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心理検査:MSPAとは?

 生徒の特性を把握するために、心理検査が実施されることがあります。

 発達障害の特性の程度と要支援を把握するために用いられるのが、MSPAです。

1. MSPA(Multi-dimensional Scale for PDD and ADHD)

●発達障害の特性の程度と要支援度を5段階で評価する尺度です

●14項目から多面的に評価し、発達障害の特性や支援が必要な領域を、レーダーチャートで視覚的に捉えることができるのが特徴です

2. MSPAでわかる項目

●コミュニケーション

●集団適応力

●共感性

●こだわり

●感覚

●反復運動

●粗大運動

●微細協調運動

●不注意

●多動性

●衝動性

●睡眠リズム

●学習

●言語発達歴

3. 受けるには?

●心理士に依頼しましょう

●教育センター、医療機関でも受けられます

●実施には1~2時間かかります

●各項目は、本人、家族、支援者などから生活歴を聴取して評価します

印刷用資料

この内容は教職員のための 生徒のこころのケア一問一答(思春期発達研究所)の抜粋です。本資料は教職員の方が自由にお使いいただけます。印刷できるようファイルを載せておきますので、校内でご活用ください。


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